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フィールド整備

自然体験活動や里山の多様な生き物とふれあえる場(フィールド)づくりを進めるため、ほしはら山のがっこう周辺の森(森林エリア)や草原(休耕田エリア)において、年間を通して草刈りや間伐、水路や観察道の整備などの作業を行っています。

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ほしはらの森づくり

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ほしはらの森づくりは、「森づくりカフェ」や「森づくり作業日」といった年間イベントで参加型で行っています。森づくりの目的や当日の作業内容、アイデアなどをミーティングで共有した後、ノコギリであらかじめ決めておいた木を伐ったり、木や枝を運んだり、薪割をしたりします。作業の成果をみんなで喜びあいながら、コーヒー片手に焚き火で焼くマシュマロは定番です。大人から子どもまで、集まったメンバーの個性や特技を出し合いながら、いっしょに里山の未来を育んでいます。

年間イベント以外に、里山レンジャーが中心となってフィールド整備作業を行っています。

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森づくりカフェ

春・夏・秋・冬それぞれの季節を感じながら、親子で森づくりや森あそびを楽しむ里山体験プログラム。(年度初めに参加者を募集します。参加要件:NPO会員)

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森づくり作業日

​NPO会員とスタッフを中心に、木を伐るのに適した冬場の毎年1月と2月に行っています。

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フィールド整備作業

月2回程度、星の原っぱ(休耕田エリア)の草刈りや水路掘り、ほしはらの森(森林エリア)の枝打ちや倒木処理、薪割りなど機械を使った作業を中心に行っています。あわせて、フィールドづくりにおける安全管理や技能習得・向上を目的に「里山レンジャー養成講座」を開催しています。

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シカよけ防護柵の設置

2023年から、里山の生態系や豊かな体験環境への影響を防ぐため、様々な支援をいただきながら、シカが入れないように森林エリア(ほしはらの森)を柵で囲い、柵の内外の植生の変化を調査しています。また、イチヤクソウなどの林床植物がより復活しやすい環境をつくるため、森林エリア内2か所に人が立ち入らないように杭とロープで柵を設置し、重点観察エリアも設けています。

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観察エリア

シカの防護柵を設置した後、今後の植物の出現状況を追跡調査するための調査区を設置しました。

調査区の大きさは10m四方で、シカの防護柵の内外の平地と斜面に、間伐や枝打ちにより地面に太陽光が当たるなどの里山管理を行うエリアと行わないエリアの合計4調査区において、植生状況を継続して調査しています。

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このページは2024年度独立行政法人環境再生保全機構地球環境基金の助成を受けて作成しました。

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