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なぜ?なに?里山いきものTIMES
ほしはら山のがっこう周辺の自然の「今」を、ブログで定期的にアップ!
by ふくろう先生(上田康二)
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タゴガエルがいたよ!
今日は、保井さんの田んぼで田植えをしました。近くの谷で、落ち葉のうえを跳ねているアカガエルを発見。石の下で、グーグーと鳴いているタゴガエルです。梅雨の雨空で石の下から出てきたのでしようか。 アカガエルの見分け方は、コメントを見てね。 (2021.5.16)
ふくろう先生
2021年5月16日読了時間: 1分


キスジトラカミキリ(アカネキスジトラカミキリを訂正します)
森づくり作業の打ち合わせをしていたら、肩に止まった2センチ足らずのカミキリムシ。ハチに擬態して鳥に食べられないようにしているトラカミキリのなかまです。 鞘翅の前半が赤く、付け根にある小盾板が黄色なので、アカネキスジトラカミキリのようです。珍しいカミキリムシかも。...
ふくろう先生
2021年5月4日読了時間: 1分


ほしはらの森にコガネムシ
木漏れ日が降り注ぐ枯葉のうえを5ミリメートルほどの小さな虫が飛んでいました。枯葉に着地したのは、黒光りするコガネムシです。 腐葉土の中にいたイモムシが成虫になりました。 (2021.5.4) マメコガネとしていたのは、アオウスチャコガネの誤りでした。幼虫は草の根を食べます。...
ふくろう先生
2021年5月4日読了時間: 1分


トンボが飛び始めました!
お茶畑の池でトンボが飛び回っています。 春一番に現れて5月には姿を消すフタスジサナエが池のほとりで日向ぼっこをしています。 水面では、ヨツボシトンボのオスがなわばりをパトロールして、メスはススキの枯枝で休んでいます。 ヨツボシトンボのとなりには、早くもクロスジギンヤンマが飛...
ふくろう先生
2021年5月4日読了時間: 1分


ヌルデシロアブラムシの話
ヌルデの虫こぶは、ヌルデシロアブラムシが寄生してできることは、ほかの記事で紹介しました。 晩秋に虫こぶを開けると黒い小さなアブラムシがたくさんいます。なかには羽がある虫もいます。羽の生えた虫は、虫こぶから飛び出して、チョウチンゴケのなかまに移動して世代交代しながら冬を過ごし...
ふくろう先生
2020年10月29日読了時間: 1分


ナツハゼが食べごろに
鳥ケ池のほとりでは、ナツハゼが食べごろになりました。 ナツハゼはツツジのなかまで、5月に釣鐘形の白い小さな花が咲き、10月にブルーベリーによく似た実がなります。黒く熟したら食べごろです。 ナツハゼの実は昔から食べていたので、沢山の方言があります。中国山地で広く通用するのはハ...
ふくろう先生
2020年10月3日読了時間: 1分


チャノキ(茶の木)の花
茶畑のチャノキに花が咲き始めました。 チャノキはツバキのなかまで、秋から冬にかけて花が咲きます。木の下の方に一つ二つと白い花を咲かせます。そばには、去年咲いた花の丸い実があります。 中国からの帰化植物で、縄文時代には栽培されていたという説があるほど、昔から利用されています。...
ふくろう先生
2020年9月27日読了時間: 1分


ツクシハギとルリシジミ
お盆を過ぎると秋の七草が目立つようになってきます。道端にはツクシハギが咲き始め、可愛いルリシジミが吸蜜しています。 (2020.8.12)
ふくろう先生
2020年8月14日読了時間: 1分
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