ヒメツチハンミョウ
- ふくろう先生
- 4月12日
- 読了時間: 1分
草むらを歩く黒い虫を発見。よく見ると深い藍色で、羽根は小さく、変わった形の触角をしています。
ヒメツチハンミョウのメスです。この虫の幼虫は、孵化すると草をよじ登って花にたどり着き、ハナバチに飛び乗ってハナバチの巣に移動し、巣を乗っ取って、ハチの卵や花粉、花の蜜を食べて成長します。
危険を感じると黄色の液体を出します。カンタリジンという毒があるので、さわるとヤケドのようにただれるので、うっかり触らないでくださいね。
(2025.4.12)

Commentaires