ふくろう先生2023年9月23日読了時間: 1分クロコノマチョウの幼虫 森の作業小屋の横にジュズダマという草が生えています。この草の細長い若葉の裏にいるクロコノマチョウの幼虫を見つけました。 5センチほどのみどり色の幼虫が、頭を下にして休んでいます、頭に2本のツノがあり、顔にもツノから続く黒い筋があります。後ろにいる顔が真っ黒な幼虫は、まだ幼いのでしょう。 もうじきサナギになって、10月の終わりには羽化して、ほしはらの森で越冬します。(2023.9.23)
森の作業小屋の横にジュズダマという草が生えています。この草の細長い若葉の裏にいるクロコノマチョウの幼虫を見つけました。 5センチほどのみどり色の幼虫が、頭を下にして休んでいます、頭に2本のツノがあり、顔にもツノから続く黒い筋があります。後ろにいる顔が真っ黒な幼虫は、まだ幼いのでしょう。 もうじきサナギになって、10月の終わりには羽化して、ほしはらの森で越冬します。(2023.9.23)
幼虫がサナギになりました。ジュズダマやススキの葉の裏に若草色のサナギがぶら下がっています。(2023.10.2)
クロコノマチョウの成虫は、ハネの裏側が枯葉のような模様と色合いをしています。
日が暮れる頃に、地面近くをゆっくりと飛びます。地面に止まると、どこにいるのかわかりません。まるで、忍者のようです。